安全試験データ
MRA500は、世界一基準が厳しいと言われるEPA(アメリカ環境保護庁)の安全性認定NO.を取得している各単品薬剤のみを使用した複合合成薬剤です。各単品薬剤は下記のリストにも記載されています。
CAS…………………アメリカ既存化学物質リスト |
MRA500は、(財)日本食品分析センターにおける下記の各試験によって高い安全性が確認されています。
眼刺激性試験(ウサギ) |
(第107024587-004号) |
軽度刺激物(8.0以下) |
急性経口毒性試験(マウス) | (第107024587-003号) | LD50=2000mg/kg(死亡例0)以上 |
皮膚感作性試験(モルモット) | (第107024587-005号) | 無刺激性(P.Ⅰ.Ⅰ=0.2) |
変異原性試験 | (第107024587-002号) | 陰性 |
魚類急性毒性試験(ヒメダカ) | (第107024587-001号) | 96時間 LC50=13mg/リットル |
ダイオキシン類の定量 | (第107024587-001号) | ダイオキシン、ベジンゾフラン全項目TEQ=0 |
最小発育阻止濃度(MIC) | (第107024587-002号) | 大腸菌(O−157:H7)0.010 MRSA 0.005 |
ダニ忌避試験 | 東京都立衛生研究所(195号) | 忌避率91% |
急性経口毒性 |
ラットやマウスを使って口から強制的に薬剤を投与し、2週間で動物の半数が致死した薬量を体重1kgあたりで算出し、この値をLD50として示します。 MRA500の急性経口毒性値はLD50=2,000mg/kg以上でした。この量でも1匹も死にません。 これは実質上の安全性がカフェイン(LD50=1,950mg/kg)や食塩(LD50=4,500mg/kg)などと変わらない安全性であることが照明されています。 |